2019年の振り返り。「自分の言葉を手に入れる」は道半ば
最近全然ブログが書けていません。
でもブログも私生活も振り返らないと締まらないので、2019年の反省と振り返りを。
2019年の印象深かったこと
ブログ運営
もともと、1人目の育休中に始めたいと思ったブログですが、エキサイトブログで1記事だけ書いて放置していました。
2人目の産休に入ってから、本格的に立ち上げたのが当ブログです。
当初の目的は「自分が経験した事が人の役に立ったら嬉しい」「ブログでお小遣いを得たい」というものでした。
自分が書ける、使って良かった育児グッズなどのアフィリエイト収入に繋げられそうな記事を頑張って書いていたこともあったのですが、6記事くらいで面倒で挫折。笑
私はオススメの物とかよりも、自分の経験したことや自分の考えた事を書く方が楽しいと気付いてから、そっちの記事を書くほうが増えました。
しかし、遅筆ゆえにブログの更新頻度が遅く、4月にはくらっていなかったgoogleのアップデートの波も11月に受け、これからのブログの書き方を変えたいなと思っています。
これからは、古き良き個人ブログのような、自分の考えたことの記録のようなブログにしていこうかなぁと考えています。
ツイッターが楽しい
ブログの開設後1ヶ月くらいしてから、育児ブロガー垢として今のアカウントを取得しました。
それまで個人のアカウントは持っていましたが、ちゃんと使っていなかったので、実質ツイッター初心者でした。
当初はブログガチ勢(?)の人のアカウントをフォローしていました。
しかし、息子(当時3歳)のことで悩んだり、おススメ育児グッズの記事を書いて疲れたりした後に、ギラギラしていない主婦の生活系(?)のブログを書いている方々をフォローし始めました。
(あと、はてなブロガーさん達がコメントし合っているのがめっちゃ羨ましかった。陸の孤島ワードプレス で始めてしまったので。)
そしてツイッターがきっかけでオフの場にも行ったりと、
始めた当初は想像もしなかった事を自分がしていて驚いたり。
すごいご縁だなぁ。
そして、ツイッターは色んな人の色んな意見が見れるので、自分が気づいていなかった事に気づくという点で、見聞が広げられている感じがします。
負の感情がすごい拡散力を持ったり、情報に煽られて踊らされたり、という事も実感しましたが。
ツイッター(SNS)ってすごいというのを実感した一年でした。
深入りしすぎると時間を食いつぶしてしまうので注意が必要ですが。。
ツイッターと上手く付き合っていく事は来年の課題です。
ブロガーさんとの出会い
内向的な性格なので、学校で初対面の人と毎日顔を合わせていても「一緒にどっか遊びいこうよ!」となるまで3ヶ月から半年くらいかかっていました。
大人になってからはある程度度胸もついたので、人見知りというまではいきませんが…
SNSで初めてのコメントとか緊張します。
しかし今年はツイッター繋がりで、ブロガーさん達との夜遊び(オフ会)に参加させてもらいました。
他のブロガーさんとオフの場で会うなど、ブログを始めた当初は想像もしていなかった事でした。
母親や妻としての話だけではなく、ブログという趣味の話もできるお友達というのは、地元のママ友とも違うし、改めてツイッターすごいご縁運んでくれたなと思います。
(一度でも会うとツイッターでも絡みやすいので、オンだけじゃなくてオフの場っていいなと思います。)
2人育児の大変さが身に染みる
初めて(なんで私子ども産んだの?)とまで思うほど余裕がなくて辛かった時期がありました。今年の春ごろ、息子が3歳半、娘が4ヶ月くらいの頃です。
その頃書いた記事はこちら。
3歳の息子の育児が辛い原因と、これから気をつけたい意識の持ち方
息子は4歳になってから「4歳になったら自分でやってね」と私が半年くらい言い続けたからか、着替えや食事を1人でやってくれるようになりました。
もう1人でご飯食べてくれるのが本当に成長を実感します。マジで嬉しいし、楽…。そう、楽…
半年前のキレそうな(いやキレてたな)自分に教えてあげたい。
そして、今現在(息子4歳2ヶ月、娘1歳ちょうど)の2人育児の大変なところ(心配なこと)は、
- ローテーブルで食事をしているが、配膳している間に娘にご飯をバラまかれる
- 休日ワンオペは児童館とかが空いていないと家に閉じこもる事になるので辛い
- 夕方いつも息子の保育園のお迎えから帰ってきてからDVD1時間くらい見せちゃってるんだけど、これいいの…?
- 保育園の先生に、息子がこだわりが強くてお友達とあまり遊ばない、4歳5歳になってもこのままだと心配(発達的に)と言われる←new!
- 私自身が「普通でないといけない呪い」にかかっているので、解きたい←new!
こんな感じです。
2人目はただただ可愛い
2人目の娘が生まれるまで、
1人目の時みたいに産後クライシスっぽくなんのかな…めっちゃ辛いやん…
と思っていたのですが、意外とそんなことはなく、1人目の経験があったから、これはそんなに心配しなくて平気とか、授乳回数とか数えてないけど体重増えてるし大丈夫だろうとか、1人目の時よりリラックスして赤ちゃんのお世話ができました。
「この子を死なせてはならぬ」という緊張状態ではなく、リラックスして育児ができたので、もう2人目はただただ可愛いです。
今も毎日前日の可愛さを更新してくる勢いで可愛いです。
毎日娘を抱っこする度に、
「この子は『可愛い』という概念に形が与えられて生まれた存在」
「可愛いの権化」
「わが家に舞い降りた天使!」
と頭の中で思っています。これ10ヶ月くらい毎日思っているのですよ。笑
イヤイヤ期に入っても、やっぱり可愛いと思うのか、いややっぱりしんどいと思うのか、ちょっと楽しみです。
夫と仲良し再開
約5年前に息子を妊娠してから、1人目の出産産後育児、2人目の妊活、妊娠出産、産後と怒涛のライフイベントを経る中で、以前のようにセックスを楽しむなんてどこの世界の話?ってくらい遠ざかっていました。
しかし最近、いくつかきっかけがあり、夫とセックスを再開しました。再開しましたって言うのも恥ずかしいですが、ネット弁慶なのでね…。
個人的には身体が感情に与える影響ってすごく大きいと思うので、セックスが普段の生活の潤滑油になったり、満足度を上げている感じがします。
(絶対なんか幸福感感じるホルモンが出てる。でないと説明がつかない。)
前は夫にイライラしていたことも、まあいいかと流せるようになったり、
娘をおんぶして散歩している、ふとした瞬間に、幸せだなぁと感じたり。
そしてやっぱり夫のことが好きだなと思ったり。
こういう恋愛感情のようなものを、もちろん付き合っていた時の純粋なだけの気持ちではないですが、取り戻せたという点でも、今年の印象深いことです。
本当はこの事を書いた記事を書いている途中だったのですが、それを書いていると2019年最後の記事が産後セックスレスの記事になってしまうので、年明けですね…。それでも年明け1本目は恥ずかしいな…
反省と振り返り
ネットに時間を使いすぎていて私生活が疎かに…
時間ができたらブログとツイッターをやる生活だったので、部屋が見事に汚部屋になってしまいました。
元から片付けが苦手で、実家の自分の部屋も溜めて溜めて我慢ができなくなってから一気に掃除するタイプでした。
その悪いところが、家全体に行き渡っていて、人を呼ぶのが恥ずかしいレベルに散らかっているので、まずは捨てるところからやりたいです…。
自己認識が深まった1年
育休中で仕事をしていない分、脳みそのリソースを自分の事を考える、内省する時間に当てられたなと感じています。
そしてそれをブログに書いていたこともあります。
今年得た自己認識を上げてみる
- 私は内向的で、自分のことを考える時間がないと精神的に病む
- 能力に対する自信がないが、自己肯定感は強い
- それ故に自分のことがめっちゃ好き。笑
- 学校教育などで「適応する」という社会に順応してきた結果、「普通でないといけない呪い」にかかっている。それが息子のことを心配する心境に繋がっていると思う。
「自分の言葉を手に入れる」は道半ば
実は私の2019年のテーマは、「自分の言葉を手に入れる」でした。
もとは、会社で日報に反省だったり、思ったことを書く文化があるのですが、私は時短で仕事して帰ったら育児して、2人目の妊娠してという中で、だんだんと自分の素で思っていることや本心を書く自信がなくなり、どんどん書けなくなっていった(こんな事書いたら、頑張っている人達の士気を下げるかもしれない)という経緯があります。
その時に、この人たちは本心で思ったことを書けていてすごいなぁと、同僚の日報を読んで思いました。赤裸々に自分の心の内を吐露している文章でした。
私は「自分を語る言葉を持たない者は悲劇」という言葉を、どこかで知ったのですが、まさに私は自分を語る言葉を持っていないじゃないか、と思いました。
自分のことを語る自信がなくなっていた、というのも大きいと思います。
その点、ブログでは、けっこう好き勝手に、自分の思うことを書けていました。
そして、それを職場復帰した後に、本心の自分の意見をちゃんと言えるか、という点でまだ道半ばです。
職場の人たちは信頼できるとても良い仲間で、この会社に出会えたことが、私の人生でよかったことの第2位なので(第1位は夫と結婚したこと)、4月から職場復帰予定だから頑張りたいです。
2020年にしたい事
- 汚部屋を片付ける
- 自分の身体にもっと気をつける(ストレッチ)
- ちゃんと内省する時間を持つ
- 本を読みたい
- ブログはほどほどに
今日はここまでで、年明けに2020年にやりたい事を詳しく書けたらいいなと思います。
お読み頂きありがとうございます!