あおむしぐらし

4歳1歳兄妹と悩みまくりな私の(育児)日記

「子供4人共働き•賃貸60㎡でシンプル丁寧に暮らす」感想

4歳の息子と1歳の娘を育てている、ゆきです。

先月から楽しみにしていた本が到着しました。

[caption id="attachment_1205" align="aligncenter" width="920"] 1ヶ月前の私からの労いのメッセージ。因みに全くゆるゆるはできていない。[/caption]

先月の私、グッジョブ。

ベリーさん著「子供4人共働き•賃貸60㎡でシンプル丁寧に暮らす」です。

[blogcard url="https://www.berry-no-kurashi.com/"]

ベリーさんのブログは、毎日チェックはできていないのですが、ベリーさんの芯のあるお人柄が感じられて、憧れのブログです。

 

私は整理整頓が大の苦手で、1LDKで4人で暮らしている我が家は、言ってしまうと汚部屋です…

 

収納のルールから溢れてしまったモノがそこらへんに転がっていて、人を呼ぶのも躊躇するくらい素敵なお部屋からは程遠いです。

 

育児が大変だから、余裕がないから、と日々の整える作業を後回しにしてきた感があります。

でもさすがに、最近、家の中がぐちゃぐちゃなことに嫌気がさす事が増えました…

 

なので、ベリーさんのブログが書籍化されると知って、私のやる気を起こすためにもと、先月早速予約注文しました。

先日届いて、休日に夫と子供達がDVDを観ている間に拝読しました。

感想

一言で言うと、素敵な本でした。(語彙力)

ベリーさんのお子さん達への愛情も伝わってきて、じんわりしました。

娘さんの作品が見出しの周りにモチーフとして配置されているというのも、ご家族で一緒に本作りに取り組まれたんだなと感じらました。

暮らし方に関しての感想としては、

収納や家事など毎日のルーティンには「仕組みづくり」が大切であること。

また、買うモノの選び方には「何を大切にするか」をきちんと持っておくと、迷うことがなくなって暮らしやすくなるのだなと思いました。

自分で着手したいと思ったことはこんな感じです。

  • 物を減らす(自分の本や服、通信教育で来たおもちゃ)
  • 私の机周りの収納の見直し
  • 家事に子供を巻き込む 食事の配膳から息子に手伝ってもらう
  • 子供服の収納を見直す
  • 今の我が家は収納(整理整頓)の仕組みがよくできてないので、まずモノを減らしてから考える
  • モノを減らしても無理なら引越しを検討(さすがに33㎡で4人はもう無理な気がしている)

 

我が家は、部屋の収納力以上にモノがあるので、まず減らすことから始めないといけないと思いました。

「半年使わなかったら」という目安をもとに、私のクローゼットから服を減らすのと、子供の通信教育で来た教材を中心に、見直ししたいです。

モノを減らしたら、たぶんやっと仕組みづくりに着手できるんじゃないでしょうか…

 

小学生の上のお子さん達2人の学校用品の収納も、今4歳の息子が数年後に小学生になったら参考にしたいです。

 

その他、真似したいと思ったこと

  • 引き出しに入る分だけのルール
  • 持ち物を見直す時間を定期的に取る
  • モノの一時置き場を作る
  • 調理家電を使う(ホットクック気になる)
  • 保育園の書類を1ファイルで管理する
  • 子供の作品の残し方
  • 季節の飾りをする(そのスペースを作りたい)

何にでも言える事かもしれないですが、自分にとって最適なやり方を見つけるのが大切なんだと思いました。

他の人のスタイルを参考にしながら、自分に合った方法を見つけて自分のスタイルを作り上げていくというのが、心地良く生活していく秘訣なのだなと思いました。

そしてそれは最高にクリエイティブなことです。

以前、ブログで珪藻土のバスマットを使っているというのを読んだのですが、本では家族が使ったタオルを順番に重ねてマットにしているとあって、どんどんその時の最適を柔軟に模索していらっしゃるのだなと感じました。

ベリーさんの創意工夫の数々を読んで、その一つ一つも真似したい事がたくさんありましたが、どうしたら心地よいか工夫し、その時々の自分(と家族)に最適な方法を見つけていくという精神を1番参考にしたいです。

 

最後に

今回この「シンプル丁寧に暮らす」を読んで、私が家の中を整えるということにいかに無頓着だったかが分かりました。

自分の心は整えたいと常日頃から思っているのに、家の中は全く整えたいと思っていないという…

特に2人目が生まれてからは余裕がなかったのと現状に慣れてしまって、それでもいいかと半ば諦めて生きてきたのですが、

水回りが汚れてきているのに見て見ぬふりをするのは、毎回たしかに嫌な気分になるし、家のなかの整い度は精神的にも影響を及ぼしているかもしれないなと思いました。

せっかく仕事復帰が5月末に延びたのだから、子供達は家にいるけど、まずはモノを減らすところからやっていきたいです。

 

産後セックスレスを解消したら幸せでしかなかった

産後のセックスレスを解消したら幸せでしかなかった

現在4歳の息子と1歳の娘を育てている、ゆきです。

この記事、ずっと書いてもいいか悩んでいました。

公の場での話題としてはあまり相応しくないし、読んだ人に引かれるんじゃないかとか、反感を買うんじゃないかと思って、下書きにずっとありました。

でも、今の私にとってこれは人生で大切にするべきことで、これからも大切にしていきたいので、今回書くことにしました。

半年ほど前、2人目の子が10ヶ月くらいの頃に、夫と夜の営みを再開しました。

それに伴って生じた、私達夫婦の変化の話です。

今の不安定な社会の状態において、私が精神的に参らないでいられるのは、この変化があったからだと思っています。

 

今回は、直接的な表現はないですがセックスの話題なので、苦手な方は読まない方がいいかもしれません。

 

また、この記事は個人の経験談なので、読んだ方にセックスレスの解消を勧めるものではありません。理想の夫婦の形は、夫婦の数だけあると思っています。

 

産後セックスしたくなかった原因

産後にすぐには性行為ができないのは当然ですが、1人目の産後から約4年ほどはセックスから遠ざかっていました。

1人目の産後、私がしたくなかった理由を振り返るとこんな感じです。

  • 体が出産のダメージから回復していない
  • 育児による過労(そんなことする暇あったら寝たい)
  • そもそも性欲が湧かない(ホルモンの影響?)
  • 夫への恋愛感情が消失…
  • 職場復帰してからは日々をこなすのがやっとだった

 

1人目の息子が2歳になるかならないかくらいの頃に、2人目のための妊活としてセックスを再開しました。

でも、この日が妊娠可能性が高いからしよう!という、今思えば義務感のある感じで、付き合っていた頃のようなノリノリでやるのとは違いました…。

そして割とすぐに2人目を授かったため、妊娠中から産後娘が10ヶ月になるくらいまで、再び夫婦の夜の営みからは遠ざかっていました。

 

そして、私の性欲が戻ってきた理由も振り返ると、ざっくり言うと、まあまあ元気になってきたからです。

産後の体の不調も回復し、夫の家事育児のサポートにより疲弊していないからだと思います。

加えて、夫が去年の春からジムに通いだして痩せたことで少しカッコよくなったと感じたことと、私が元々セックスが好きだったというのがあると感じます。

(セックスが好きとか、なんの告白だよと思いますよね…私ネット弁慶だから言います…)

でも前提として、夫とコミュニケーションがちゃんと取れていて、信頼できている、というのはあると思います。

レスを解消して起こった変化

そして、少しずつセックスを再開し始めたのですが、その結果、夫婦関係にたくさんの良い変化がありました。

夫に優しくなれている

これ、なんて単純なのかと思いますよね。

でも、夫に対して優しい気持ちでいられる事が増えたり、今までだったらキレているであろう夫の行動に対して、なぜかイライラしなかったり、明らかに自分の感情に変化がありました。

例えば、今までは、夫が休日に昼寝をしだすと(疲れすぎて本人も気づかない間に寝てしまうやつ)、私だけ休めないじゃないかとイライラしてしまったのですが、今は「休ませてあげよう」という気持ちになれます。

夫婦生活を円満にするためのライフハックと言えるんじゃないかというほど、この効果は絶大だと感じています。

幸せだなと思う瞬間が増えた

まだレスを解消してすぐの頃でしたが、昼間普通に娘と散歩しているときでも、「幸せだな」と思う瞬間が増えました。

外を歩いているときに風を感じたり、陽の光の暖かさを感じるだけで、幸せだなという気持ちが溢れてきました。

そういう穏やかな気持ちになるのは久しぶりで、それはまだ私が母親ではなかった頃によく感じていた気持ちでした。

懐かしくて胸がじんわりするのと同時に、こういうところから、少しずつ私がまだただの私でしかなかった頃の自分を取り戻していったと思います。

夫に異性として惹かれる気持ちが復活した

これは卵が先か鶏が先かと言う話かもしれませんが、セックスをすることで再び夫にときめきを感じるようになりました。

夫へのときめき、異性として惹かれる、という気持ちは1人目の出産時にほぼ0になったので、これは快挙です。自分でもこの気持ちが戻ってくるとは思っていませんでした。身体と心は繋がっているんだなと実感しました。

私は夫は人間として尊敬できるところがたくさんあり、子供達の父親としても信頼できるパートナーだと思っていますが、「異性として惹かれる」という一面も加わると、生活に潤いが増しました。

夫婦の普段のコミュニケーションが増えた

セックス自体が、相手への愛情を表現するコミュニケーションですが、それとは別に普段のコミュニケーションも増えました。

毎朝出かける夫を玄関で見送るときに、ハグとキスをする新婚時代の習慣も自然と復活しました。

また、夫が私にとって大切な人であると改めて実感したことで、日頃から感謝の言葉を伝える事が増えました。

もちろん今までも夫に感謝はしていましたが、自分はこの人にとても愛されてここまでやってこれたし、私もこの人を愛している、唯一無二の存在だと思ってかける言葉は、それまでよりも心をこめて伝えられていると思います。

夫が幸せそう

レスだったときは、夫とキスやハグをするのにも嫌悪感があったのですが、レスを解消した今では嫌悪感はなくなりました。

今まで夫が夜遅くに帰ってきて、私が寝ているときにも毎日キスをしていたそうですが、私は寝ながらも首を振って嫌がっていたそうです(寝ていたので記憶がない)。いまでは嫌がられなくなって嬉しいと言っていました。

また、夫はお酒を飲むのが好きなのですが、私が妊娠から授乳中はほとんどお酒を飲んでいませんでした。

私が少し前に断乳したので、週に何度か一緒に晩酌をするようになりました。

子ども達のことや仕事のことなど、自分達のことなど色々な事を話しますが、それが精神的に癒しでとても幸せなのだそうです。

また私が「私にとって最高の夫だよ。今日もありがとう」「◯◯さん(夫)と結婚できて幸せ」などと積極的に言うようになったことで、それも嬉しそうです。

自分がする事で夫が幸せになっていると実感できるのは、私にとっても幸せです。

自分がそのままでいいと思えた

これは根拠のない自信を持ててきたという記事でも書いていますが、自分はそのままで良い、何者かになる必要はなくて、今のそのままの自分でも良いと思えるようになりました。

今までの私は、優れていないといけないという価値観のもと、職業人としては周囲と比べて自信をなくし、母親としては良い母親であろうと焦り、それができなくて自信をなくしていました。

しかし、夫は今までずっとそのままの私を愛してくれていたと改めて感じることで、そのままの自分でいてもいいんだなと思うことができるようになってきました。

本当は人に頼らずに自信を持てるのが理想だと思うのですが、それが難しい場合は、パートナーに頼ってもいいと思います。パートナーでなければ、別の信頼できる人でも。

私は今のままの自分でいいと、自分を許せるようになった気がします。

自分を許せるようになった事で、子ども達に対しても大らかでいられるようになったと思います。これは母親としての私にとっても、とても良い影響でした。

 

夫婦としての絆が強くなった

夫は、私の気持ちが自然な形で戻るまで待っていてくれました。それは自分の都合ではなく、私の方を尊重してくれていたということです。とてつもなく大事にされているじゃないですか。

さらに今までの1人目の産後から初めての育児、仕事復帰、2人目の妊娠出産と続く怒涛のライフイベントの中を、仕事を調整して早く帰ってきて私と一緒に寝かしつけまでやり、家で深夜まで仕事をするなど、できる限り一緒に育児をしてくれています。

今まで私の方は、育児に無我夢中で、自分のことで精一杯で、気がつく余裕がありませんでしたが、ずっと夫は私を尊重して、愛して大切にしてくれていました。

怒涛の産後から今までを一緒に乗り越えてきてくれた夫には、新婚時代とは比べようにならないほどの信頼感があります。

新婚の頃の、まだ恋人同士のような瑞々しい気持ちとは違いますが、盤石の愛と信頼を感じる今の方が、夫との絆は強くなったと思います。夫婦として、今の関係性が1番強いです。

今の不安定な社会の状態の中でも、私がかろうじて精神的に参らずにいられるのは、夫がいてくれるからだと思います。

夫婦はそれぞれ違う

私は夫とセックスを再開したことで幸せな事が増えました。

しかし、人はそれぞれ違うので、夫婦もそれぞれ違い、それぞれの人がパートナーと独自の最適な関係性を築いていく事が大切だと思います。

私の話が、パートナーとの関係性を考えるきっかけになったら嬉しいです。

私はこれからも夫を人生のパートナーとして大切にして、2人でより良い関係性を築いていきたいです。

お読み頂きありがとうございます。

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育児が嫌になると思うことをNVC的ワークで書き出してみる

4歳の息子と1歳の娘を育てています、ゆきです。

昨日、些細なことで保育園帰りの息子にイライラしてしまい、育児疲れを爆発させてしまいました。

https://twitter.com/yuki18436612/status/1242748475655073792?s=21

https://twitter.com/yuki18436612/status/1242769570449899521?s=21

3月に入ってからコロナ休学の影響で3週間弱息子の保育園登園を自粛していたのと、先週末に私の体調が優れなかったことから、疲れが溜まっていたのかもしれません。

家の近くのラーメン屋さんでラーメンを食べた後、帰ってきました。

子供達は私が帰ってきたのに気づかなかったので、寝かしつけが終わるまで洗面所に籠もっていました。

寝かしつけが終わった夫と晩酌しながら、愚痴を(罵詈雑言)聞いてもらいました。

しかし感情を剥き出しにして泣きながら話していたので、朝起きた時には目が腫れていて、ヤッチマッタ感が凄かったです。(夫氏サンドバッグになってくれてありがとう)

でも、まだ消化できていない気がしたので、1年半前に参加したワークショップでやったワークをやってみることにしました。

そのワークショップとは、「子育て航海術」というもので、NVC(非暴力コミュニケーション)をベースにワークショップ形式で自分や他者の感情や内面との向き合い方を学ぶ講座です。

子育て航海術では、共感とつながりによって大人も子どもも「自分らしく生きる指針」を育み、誰もが自分らしくあることを祝福しあえる社会を目指しています。 出典:Family Compass 子育て航海術

ブログのお友達のたよらこさんが、NVCを学ばれていて、NVCに関しての記事も複数書かれています。

NVCについてもっと知りたくなった方はぜひ、たよらこさんのブログを読んでみてください。

https://www.tayorako.com/entry/804-nvc-learning/

1年半前の記憶を辿りながらやってみたので、ちょっと色々とやり方が自己流になっているかと思いますが…

自分の感情との向き合い方としてこんな方法もあるよ、というのを紹介するためと、自分の備忘録として書いていきます。

NVC的(子育て航海術流)他者理解のワーク

  1. 相手に対しての攻撃(批判)
  2. 自分に対しての攻撃(批判)
  3. 自分に対しての受容
  4. 相手に対しての受容

この順番で頭に浮かんだ事を書き出してみる(厳密には書き出さなくてもいいかもしれないけど、今はこれがやりやすいので。)

1つ1つの項目に対しては、思っている事をすべて出さないと先に進めない(先に進んでも思考が戻ってきてしまう)ので、出し切る。

①相手に対しての攻撃(批判)

すべて投げ出して遠くへ行く電車に飛び乗りたい 息子が私と夫で態度を変えるのがムカつく どうして子供を産んだのかなと思う こんなに大変だと知ってたら生まなかった 母親というだけでどうしてこんなに我慢しないといけないことが多いのか 自分で作った出来立てのご飯を食べる権利がない。私の人権はどこに行った。 なんで子供はこんなに理不尽なのか 甘えられる存在につけこんで理不尽な対応をされる。私の人権はどこか。 私だって人間だからなんでも笑って許せるわけじゃないんだよ。

 

罵詈雑言ですみません。

でもこういう感情があるというのを認めた方がいい気がします。

「感情は自分の意志とは関係なく、湧き出るもの。」

「感情は私たちが本当に求めているものが何かを教えてくれるもの。」

「感情はその役目を果たしたら自然と消えていく。」

これはワークショップで講師の先生が仰っていたことです。

怒りなどの、良くないと思える感情でも、それは私たちが大切にしているものを教えるために湧いてきていて、その感情に目を向けて、その大切なものが何かを私たちが気づいたら、その感情は役目を果たしたので消えると言っていました。

逆に、感情を見ないようにしていると、役目を果たせないでずっと自分の中にその感情が残ることになるので、モヤモヤが続くといっていて、なるほどと思いました。

 

ではワークの続きです。

②自分に対しての攻撃(批判)

母親なんだから多少犠牲を払うのは当然でしょ 子供は親を選べないのに 親の接し方次第で子供が落ち着くかどうか決まるんじゃないの 弱い立場の子供に怒りをぶつけて恥ずかしくないの 怒るんじゃなくて冷静に話せばいいのに 弱い子供に当たるのは人として未熟な証拠 私だって昔は子供だったのに それって子供を尊重してないんじゃないの

③自分に対しての受容

母親も人間だから理不尽なことに対して怒るのは当たり前だよね 毎日毎日、子供がいなかったときには考えられないほど何事も自分の思い通りにならないのに、よく我慢してるし頑張ってる。 自分のことは自分でやってほしいよね。 早く自立してほしいよね。 少しくらい自分の思い通りにいかなくてもギャーギャー騒がないでほしいよね。 少しはこっちの事情を理解してほしいよね

④相手に対しての受容

まだ子どもなんだから甘えるのは当たり前だよね 子供には尊重される権利がある 甘えるのは甘えられると信頼しているからだよね ご飯をたべるサポートがいるのは仕方がない 子供は弱い立場 息子は私にはわがまま言っても許されると思ってるんだな。 甘えたいよね。保育園では頑張ってるから。

 

↑「甘えたいよね」と浮かんできたとき、息子が「甘えたい」という気持ちがあるんだろうなというのが、すっと受け入れられた感じがしました。

まぁ、甘えたいよね。わかる。

甘えさせてあげよう。

甘えられるときは。

(ただし無理なときは無理だよ)

NVC的にいうと、これが他者理解なんだろうかと思います。他者の求めていることを理解すること。

今日は保育園から帰ってきても、昨日よりは優しくできそうな気がします。

でもそれは私の余裕にかかっているので、まぁ、まだしばらくは、気持ちに余裕が持てることを最優先にして日々過ごしていきたいです。

 

室内遊びネタとして『子どもとのプリン作り』お料理の手伝いデビューにも。

4歳の息子と1歳の娘を育てています、ゆきです。

コロナウイルスの影響で、息子の通う保育園から家庭で保育できるお家は登園を控えるように要請がありました。

私は現在育休中のため、今週月曜日から保育園をお休みしています。

先日こちらの自分語り記事を上げた翌日、Twitterで交流させてもらっている、がっちゃんがこちらの企画を打ち上げていらっしゃいました。

https://twitter.com/gu_gu_life_blog/status/1234221956460769280?s=21

https://www.gu-gu-life.com/entry/2020/03/02/060000#4歳2歳の姉妹ちゃん絵本好きないちごみかんさん

この世間的に大変なときに私は自分大好き記事を上げてしまい、恥…と自らの空気の読めなさを恥じました。

がっちゃんの記事は、子どもとの室内遊びのネタや、過ごし方のコツなどの、育児ブロガーさん達の叡智が詰まっているので、ぜひご一読を!

私もまだ全部読めてないけど…

そして、私も前々から記事を書きたかった、子どもとのプリン作りを紹介したいと思います。

プリンの作り方は簡単なので子どもに手伝ってもらいやすい

お菓子作りといえば、工程が多くて小さい子がいるとなかなか面倒に思うものが多いと思います。焼き菓子とか特に…(私が思ってるだけ…?)

その点プリンは、カラメルソース作って、材料混ぜてプリン液を作って、濾して、蒸す、だけなので簡単です。

生地を休ませる時間とかいりません!

子どもに手伝ってもらうポイントは、

  • 卵を割る
  • 卵を混ぜる
  • 牛乳を混ぜる
  • 砂糖を溶かす

という、プリン液を作る段階だけですね、4歳の今は…

もう少ししたら、プリン液を濾したり、おたまで容器に注いだりというのを手伝ってもらえるかな。

息子は2歳後半くらいから、卵を混ぜたりするのをやりたがり、やってもらっていたので、それくらいのお子さんなら料理の手伝いデビューにも最適だと思います。

プリンの作り方

材料(カップ4つの場合)

カラメルソース用

  • 砂糖 小さじ4
  • 水 小さじ2

プリン液

  • 卵 2個
  • 牛乳 250cc
  • 砂糖 お好みで(うちは入れるときは小さじ2くらいです。入れなくてもカラメルソースの甘味が頑張ってくれるので大丈夫です。)
  • あれば、バニラエッセンス 数滴(なくても良い)

調理器具

  • プリンを入れる器(うちは高価じゃない蕎麦ちょことプリンの空き瓶を使ってます)
  • ボウル
  • ザル
  • 鍋かフライパン(密閉性が高めの鍋ならベター)

作り方

①まずカラメルソースを作ります

[caption id="attachment_1183" align="aligncenter" width="768"]カップに砂糖と水を入れたところ[/caption]

各器に砂糖小さじ1、水小さじ半を入れて、レンジで30秒ほどチン。 トロッとなるまで様子を見ながらレンジ加熱を追加します。

[caption id="attachment_1184" align="aligncenter" width="768"] レンジから出した直後はこんなにブクブクしてます[/caption]

冷まします。(子供とプリン液を作ってる間に勝手に冷えて固まります)

②プリン液をつくる

卵2個を割りほぐし、牛乳250ccをまぜます。 子に卵を割ったり、混ぜたりを手伝ってもらいます!

砂糖はお好みで。うちは入れるときは小さじ2くらいです。 今回は砂糖を入れ忘れましたが、カラメルの甘さだけで大丈夫でした。 バニラエッセンスがあったら数滴入れても。

③プリン液を濾します

[caption id="attachment_1178" align="aligncenter" width="768"] ザルで濾してるところ[/caption]

ザルで濾します。こうすると口当たりが滑らかになります。

濾したら、おたまで容器に等分にプリン液を注ぎます。

 

④蒸します

鍋でお湯を沸かして火を止め、その中にプリン液を入れた器を並べます。 蓋をして、弱火で熱して、少しでもグラっと沸いたら火を止めて、余熱で固めます。

うちの鍋だと40分くらい放置している間に固まります。 このへんの火加減や時間は使う鍋によるので、固まってなかったら再加熱してください… (うちは無水鍋を使ってます。密閉性のある鍋だといいかも…)

 

固まったら粗熱を取り、ラップして冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください^_^

午前中〜お昼過ぎくらいまでに作っておくと、夕方のおやつや晩ごはんの後に冷たいのが食べられますよ。

 

バタバタはします…

1歳3ヶ月の娘はまだ手伝えないので、息子と私の足元をウロウロして、私も見たいー!とわーわー言ったりしています。

そんなときは娘をおんぶしたり、ちょっとテレビ見ててねとテレビをつけたりしています。

Twitterで先に作り方をツイートしたときは、美しく切り取ったように呟いてしまいました…すみません

https://twitter.com/yuki18436612/status/1235123147260579840?s=21

『子どもと一緒にプリンを作る』というのは、私の高校時代の体育の先生が小学生の娘さんとやっていると話を聞いたときから、子供ができたらやってみたい事の一つでした。

普段はあまり表情を変えない先生が、

「プリンは意外と簡単なんだ」

と話しているとき、完全にパパの顔になっていて、

(そんなに簡単なのか…)

(そしてそんなに子供と作るのは楽しいのか…)と思ったのが強く印象に残っています。

先生、たしかにプリンは簡単だし子どもと作るのは楽しいですね!笑

 

『根拠のない自信』を30歳にして持ててきた気がする

4歳の息子と1歳3ヶ月の娘を育てている、ゆきです。

1月に30歳になったのですが、

30歳にして最近自分に「根拠のない自信」が最近ついてきたなと思います。

私は家事は得意じゃないし、仕事だって、4月に復帰するけど、まず働いている期間が短いので誇れるスキルもない。

社会人としても母親としても「何か優れている」というものは自分にはないけど、こんな自分でもいいな、と最近は思えます。

こう思える原因を考えてみました。 たぶん、母親として、妻としての幸せを最近は毎日強く感じて、『母親』『妻』という自分にけっこう満足してるからじゃないかなと思います。

母親としての幸せ

https://twitter.com/yuki18436612/status/1228896585662136325?s=21

https://twitter.com/yuki18436612/status/1230824451400335361?s=21

母親としての幸せは、何だか最近息子も娘も(娘は前からだけど笑)可愛いくていい子で、半年前までは「母親やめたい」と何回も思ってたのが嘘みたいだと思います。

こんな自分でも幸せだから、多分息子も心配しなくても将来幸せになるな、だって優しいし、こんなにいい子だし、と思えます。

(娘に関してはこんなに可愛い天使が幸せにならない訳ないと確信してる。親バカ)

妻としての幸せ

妻としての幸せというのは、(惚気ますよ、、注意!) 最近夫との関係が良くてですね、子供が生まれる前くらいの仲の良さに戻りました。

夫との関係の話はこちらの記事に少し書いています。2019年振り返り

先月断乳をしたのでお酒が飲めるようになり、寝かしつけをした後に、週1.2回夫と晩酌をするようになりました。

「また一緒に飲めるのが嬉しい」と言われて色々思い出したのですが、 この人は昔から私をそのまま愛してくれていたなと。

(初めてデートしたときに古着屋に行って、あっちの服が可愛い、こっちのが可愛いと飛んでいって見失ったけど、そこが可愛いなと思ったというのが我らの鉄板ネタです。)

「何をしてくれる」とか「◯◯だから」私を愛しているのではなくて、私が自然体で振る舞うことに魅力を感じて、どんな私でも夫は愛してくれていました。 そうなると、そのままの私を愛していなかったのは私自身だったな、と気づきました。

夫は9年前からずっと、なんの肩書きもない私自身を愛してくれていたのに、私は何を見てたんだ…と思います。

結局、『優秀じゃないといけない』という自分にかけた呪縛が、母親として妻としての幸せを感じる中で、 「優秀じゃなくても、こんな私でも幸せだし」と解けてきたのかなと思います。 そう思えると、子どもに対しても気楽に愛せる感じがして、良い循環です。

https://twitter.com/yuki18436612/status/1228905714803822592?s=21

子供を産んでからも、色々と思い悩んで向き合ってきた事の1つ1つの点が線になって繋がった気がします。

お読みいただきありがとうございます!